「生活クラブ運動グループ宣言」の理念に基づき、生活クラブ生協、埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会、埼玉県市民ネットワークの3者は共に運動を推進していきます。
生活クラブ運動グループ『宣言』
私たちは、おおぜいの仲間と力を合わせ、一人ではあきらめてしまうようなさまざまな社会の課題を解決する運動を進めます。
三者はそれぞれの特性を生かし、知恵と力を集めることで、市民一人ひとりが生き活きと暮らしつづけられる地域をつくります。
2003年9月
生活クラブ生活協同組合
埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会
埼玉県市民ネットワーク
生活クラブ運動は、社会の課題をおおぜいの力を合わせて主体的に解決していく運動です。消費者の買う力を集めた共同購入は、生産と流通のあり方を、企業価値から利用価値に変換することに役立ってきました。生活クラブが作り出した《無調整牛乳》や《遺伝子組み換え食品反対》が社会の大きな流れとなっているのは、継続して力を合わせてきたからです。
しかしながら、生活クラブは生協という組織形態をとっているために「員外利用制限」や「特定の政党のためにこれを利用してはならない」など生協法の制限と、「誰もが出資し、利用し、運営する」という原則があります。
そのため、継続して労働することにより地域に有用な事業を生み出していく【ワーカーズ運動】や、議会に代理人(議員)を送り出して立法機能を使って社会制度を変えていく【代理人運動】が生活クラブの活動の中から生まれてきました。
【生活クラブ生協】共同購入の仲間たちと「食の安全」「環境の保全」「第一次産業の復権」「助け合いの考えを生かした福祉の実現」などを進めています。
【埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会】地域に必要な機能をつくるため、「食」「環境・リサイクル」「福祉」などの様々な事業を生み出しています。自分達で出資し、労働を提供し、雇われるのではない平等な立場で事業・活動を進める新しい働き方です。
【埼玉県市民ネットワーク】地域の暮らしには行政が大きく関わっています。地域の課題を解決する手段として地方議会に代理人(議員)を送り出し、行政に提案・解決する活動を進め、市民自治の社会を実現しようとしています。




