六ヶ所&エネルギー情報 No.9

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No.9

2009年10月 越谷中央市民公民館において、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)を講師とした再処理ビギナー講座『子どもたちに残したいもの・残したくないもの』が開催されました。
公園内内容を以下に紹介します。

のこしたくないもの

何としても避けるべき子どもの被ばく

放射線に被ばくする場合、細胞分裂が活発であるほど放射線による被害を受けやすくなります。
生命活動が活発な子どもほど放射線の感受性が高いということです。したがって、同じ領の放射線をあびるのであれば大人より子どもの方が被害を多く受けます。

グラフ
20代・30代の大人の比べれば、赤ちゃんの放射線感受性は4倍も高いし、逆に50代の大人は1ケタも低くなります。そして何より、子どもたちには原子力発電所や再処理工場を洗濯した責任がありません。
もし、大人たちが放射線による環境汚染が防がないのであれば、何としても子どもたちを守る方策を考えなくてはなりません。

★残された選択★
六ヶ所再処理工場が動けば、放射能が放出されます。そうなれば、周辺の環境が放射能で汚染されることは当然ですし、もちろん食料も汚染されます。そして、放射能など誰だって食べたくありません。もちろん、子どもたちは放射能から守らなければいけません。しかし、放射能汚染食料を消費者が拒否すれば、生産者は破綻します。生産者を破綻させることなく、そして消費者も放射能を食べずにすむ唯一の道は、六ヶ所再処理工場の運転をこれ以上許さないことです。ただし、それができるかどうかはわかりません。六ヶ所再処理工場の稼動を止められなかった時に、では汚染食料にどのように向き合うか、私たち一人ひとりの生き方の根本が問われることになります。


持続可能な生産と消費委員会 2010年2月

(COMEONかもん2010年5週号掲載)